第6講お金に働いてもらう仕組みづくり

 

今回は第6講「お金に働いもらう仕組みづくり」です。

お金を増やす方法はたくさんあります。

ですが家事、育児、仕事も忙しい

からこそ ぜひやっていただきたいことが

勝手に貯まっちゃう 仕組みづくりです。

その方法は ズバリ!

先取り貯蓄です。

給与が入ってきて 生活費として使って

残ったものを貯めるのではなく 先に引いて貯めていく方法。

 

先取り貯金は

実は種類としては大きく3つあります。

「預金」 「投資」 「保険」

それぞれの特徴を理解しつつ

貯める目的に合わせて 分けていくことが最も有効です。

まずそれぞれの特徴を抑えていきましょう。

資料のダウンロードはこちらから

 

【補足動画】

長期でお金を貯めていくとき

貯蓄性の保険とNISAなどどっちがいいですか?

というようなご質問をたくさんいただきます。

もちろん、貯蓄性の保険は「保険」として保障がある。

NISAやiDeCoには保障はありません。

貯蓄の率としてはどうなのか。

ということも踏まえてみなさんが判断するヒントを

お伝えさせていただきました

 

貯金も大きく分けると

「日々の生活に必要なお金」

「使い道が決まっているお金」

「当面使う予定がないお金」

の3つに分けることができます。

この中でも

「使い道が決まっているお金」は安定的なもので

お金を置いておくことがおすすめです

そのうちの1つに「債券」があります。

具体的に楽天証券のサイトを一緒に見て勉強していきましょう

 

次に

「使い道が決まっていないお金」に対して

長期的に効率良く貯めていく投資を

始める方法についてお伝えしていきます。

大きく分けるとこちらの5ステップになります。

ステップ1 目的、目標金額を考えよう

ステップ2 どの制度を活用するか決めよう

ステップ3 口座開設しよう

ステップ4 商品を選んで購入しよう

ステップ5 年に1度のメンテナンス

 

今回はみなさんの現状に合わせて

ステップ4の商品選びについて解説します

運用商品を選ぶ際に抑えておきたい

・分散投資について

・運用レポートの見方について

・分配金の有無について

勉強していきましょう

 

商品が決まったら次に購入の手続きに入っていきます

iDeCoの場合は
①既に持っている投資残高の割合を変更する(スイッチング)
②これから貯める(拠出する)分の投資先を設定する

この2つの手続きをすることができます。

これからiDeCoを新規で始められる方は②しかありません。

 

〜NISAを活用しての買付〜

ご参加くださっているすみれさんが
お子さんのジュニアNISAで買付をしたところ
エラーの連絡がきたとのことで画面を
共有してくださり、原因の追求と
一緒に手続きをさせていただきました。
(すみれさん、ご協力くださりありがとうございました)

 

ステップ2の

制度を選択する上で悩まれる方も

いらっしゃるかと思います。

iDeCoとNISAのチェックシートと
iDeCoのメリットと注意点を参考に
していただけたらと思います。

・iDeCoにおいては手数料もかかる
・60歳まで引き出しができない

ですが、やるメリットは十分にありますので

デメリットを理解した上で上手に活用していきましょう